無垢の木の手洗い器 環境への効果 


 現在の手洗い器のほとんどは ガラスであれ 陶器 ホーローであれ 多くの熱量を必要とする焼き物の類である。
しかも 廃棄するときは許可を受けた特定の業者(廃棄所)に 持ち込まないと違反となるのである 
一般の人間があの堅く重いものを粉々に砕いて埋めるなどは不可能である たいていは給排水の業者が引き取り
廃棄所に持ち込むのがルールである それ以外の廃棄は違法となるのである
地球環境の温暖化 二酸化炭素の増加を考えると熱量をほとんど必要としない 木の手洗い器は 非常に有効だと考えている
特に日本は2000種類以上の木が各地に繁茂している樹林帯の一つであり 特に 山の適切な管理は
緑のダムと言われるほど水源の確保には。なくてはならないものである。
しかし現在の内地材の木材の価格は採算がとれないまでに落ち込んでおり 特に間伐材の利用は
付加価値の高い利用が見えず ボランティアの方が小屋や車庫などに利用したり
 ガーデニングや土木関係の杭などの一部に利用されるだけである 
さらに 雑木類はたいてい チップの原料として用いられるが現在は中国から安いチップ原料が
輸入されており山師の人達の経営状態は 最悪である  このままでは 里山であれ 深山であれ
適切な管理がなされず山は 荒れるだけである。 その荒廃が 動物たちを山から追い出し人里に
に入らざるを得ないと思われる。
木材の利用と方法として もっと家庭や会社、公共の施設などにどんどん用いられるべきで有る
その一つとして 木を利用した 手洗い器は有効な利用方法と思う 日本全国には何千万と言う
トイレがあり 手を洗わない人はまずいないと考えるが集成材を利用すればかなりリーズナブルな 
ものが出来る。  
又長年 使用した木の手洗い器は ガーデニングの鉢として利用し最後には土に返すことにより
20年 30年と利用できるのである。
又 手洗い器を加工する際出来る 鉋屑などは様々な利用方法がすでに考えられている。
肥料の一部や燃料の一部として利用できる  又ろくろの技術を必要とするなら 若い人達に
工芸の技術も継承させることが出来るのである。
又木材の耐水のための塗料については ウレタン系など 石油系のものが多く最近は有害な物質を
含まない塗料が考えられているが耐久性など問題点が多く利用したくないと感じている
後 植物系では漆が考えられるがコスト高と供給が減少しているなかでは この手洗い器には向かないように思われる
最近は,酸素とケイ素を材料に作られた, 被塗面にガラス質の膜をつくるコーティング剤が開発されており その内容は
【無溶剤一液タイプのシリカ溶液で、常温施工によりシリカポリマーを生成し
各種基材に硬質で密着性に優れたタイル・ホーロー質被膜のコーティング剤料】であり。
また、このシリカ被塗膜は、紫外線に強く超耐久性を発揮すると共に、不燃性・撥水性
対透水性・対薬品性・対汚染性に優れたコーテイング材であり耐久年数は15年から25年と石油系では
考えられない超耐久性を保持しているのである
基本的にガラスなので 内部からの有害な物質の溶出は無く 人に優しいコーティング剤である 
このコーティング剤はガラスですから木を土に返す際は砂と何ら代わりは
無いことになります 環境にもとても優しいことになります
工房ではこのコーティング剤だけを用いています

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木の手洗い器は 現在は必欲品(未常識)であるが、将来は必需品(常識)に。

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